藤などの大きい盆栽をベランダで越冬する方法

マンションのベランダってたくさんものを置けませんよね?

本来ベランダって非難するところだから、あんまりものは置けないよね?

だから私は藤としだれ桜以外はみんなミニ盆栽です。

ミニ盆栽たちは大きめの発砲スチロールに入れて越冬しますが、藤の様に大きすぎると発砲スチロールに入りきらないですよね?

そこで鉢だけを発砲スチロールに入れて鉢が凍りつかないようにして根を守って、幹から上部分はコンテナに入れて落葉してベランダが汚れないようにしています。

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コンテナを直接ベランダに置かないでコンテナの長さがある木の棒を置いてあげます。

その上にコンテナを置いて発砲スチロールを置いてその中に藤などの大きい盆栽を入れてあげます。

その時にふたは幹のあたるところで2枚に切ってくりぬきます。

両方くり抜いてふたをしたら風に飛ばされないように重りを置きます。

私は900mlのペットボトルに水を入れて置いてます。

小学校で習ったと思いますが、水って凍ると体積が増えますので水は満タンには入れないようにします。

満タンに入れると膨張して破裂します。

北海道の冬は風邪対策が重要

何にしてもベランダで恐ろしいのが風で飛ばされていくのが恐ろしいです。

北海道の冬は吹雪の日もあるので風邪対策はきちんとしましょう。

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とりあえず隅っこに置いてみた。

コンテナを2つ互い違いに重ねてあげたらかなりの大きさにも対応できると思う。

幅がぶつかって枝が折れそうなときは鉢の部分だけ発砲スチロールに入れてむしろなどで庭木みたいに冬囲いするしかないな。

外に出ている幹から上は風に当たりますが、何年もこの方法で越冬しているので大丈夫です。

冬の間や春先は空気が乾いているので水が乾きやすいですが越冬して密封していたら凍りつくことはありませんし、多少凍っても鉢が割れなければ大丈夫です。

凍るってことは水分があるって事ですから木にも良いですし、木も休んでいるので大丈夫です。

くれぐれも風に飛ばされないようにしてください。

大事故につながります。

あまり風当たりの強いところに置くときは風が勢いよく当たらないようにむしろや毛布など掛けてあげましょう。

むしろや毛布は飛ばされやすいのでひもなどで縛ってあげてさらに重りを置いて飛ばされないようにしましょう。

動画も作ったので見てください。

くれぐれも風で飛ばされないようにしてあげましょう。

吹雪のベランダに出るの嫌ですから風対策は最初にきちんとしましょう。

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